<西南地方会> 第64回定期総会
去る4月29日(火、祭日)、西南地方会の第64回定期総会が下関教会にて開催された。開会礼拝は、副会長姜富子長老の司会で、会長の金明均牧師が「御言葉を慕う」という題で説教し祈祷した。続いて、社会部長鄭在植牧師の司式のもと、聖餐式を執り行い、金明均牧師の祝祷を持って開会礼拝を終えた。
金聖孝牧師(書記)が総代の出席を確認したら、総代22名中21名の出席(準総代5名、傍聴者6)で、地方会長が定期総会の開会を宣言した。議事に入り、会順を承認し、会議録書記には金定明長老(宇部教会)を選任した。続いて、徐源亨牧師の地方牧師委任式が執り行われた。次に、新総代と準総代、そして来賓の紹介があり拍手で歓迎し、昼食の休憩となった。
朴米雄牧師の祈りで、午後からの議事を再開し、来賓の日下部遣志牧師(日本基督教団九州教区副議長)、新堀真之牧師(同書記)の挨拶があり、また、李根秀牧師(総会書記、大垣教会)の挨拶があり、一同拍手で歓迎した。
続いて、前会議録承認、任職員会会議録、各部(伝道・教育・社会・青年・女性・宣教協力部・財政・監査)の報告、各教会・伝道所報告・西南地方教会女性連合会の報告・西南地方連合青年会の報告は、文書で承認された。そして、西南KCCの報告は、金貞子理事長が行った。
さらに、献議案審議に入り、福岡中央教会長老増員1名、福岡教会長老2名の選出許諾誓願を承認した。また、予算案審議に入り、金幸子長老(会計)の説明を受け承認された。最後に、金幸子長老の司会のもと、朱文洪牧師(副会長)の「収穫は多い」という題で説教があり、祝祷をもって閉会礼拝を終え定期総会を締めくくった。
(報告:金聖孝牧師)