<西南地方会>
正初査経会及び都諸職会
1月11日(主日)、西南地方会では「正初査経会及び都諸職会」が折尾教会に於いて開催された。
正初査経会は、伝道部長である崔栄信牧師(宇部教会)の司会で、一同は讃美し、姜富子長老(副会長、折尾教会)の祈祷後、金聖孝牧師(熊本教会)が「オモニの信仰」(ルカによる福音書1:26-38)という題で聖書講演を夕食をはさんで2回にわたって行われた。
金牧師は、受胎告知から始まるマリアの身に起こる様々な出来事の結論を急がず、神にすべてを委ね、広い愛と寛容で人々を包むオモニ(母)の信仰をもって、教会が「在日」の故郷となるよう導かれていると実体験を交えながら語った。
講演後も讃美をしてから、金明均牧師(地方会長、福岡中央教会)が祝祷した。さらに、その後は金明均牧師の司会の下で、都諸職会を開催し、各教会・機関の現状と祈りの課題が出され、そのことを覚えて祈りをした。
(報告:金聖孝)