<西南地方会> 福岡中央教会
金瑪璃長老将立式、金幸子名誉長老推戴式
7月19日(主)、福岡中央教会では金瑪璃長老将立式、金幸子名誉長老推戴式が執り行われた。
金幸子長老は、22年の長い間、女性長老の先がけとして、教会だけではなく地方会や総会においても多くの役職を担い、視務長老として仕えられて来た。この日、名誉長老として推戴されるため、新たな長老を願い求めていたところ、金瑪璃長老が将立される事となり、引き続き女性長老の活躍が期待される。
多忙の中で、来賓や西南地方会各教会の牧師や信徒達が参加し、恵みの内に式が捧げられた。西南地方会会長朱文洪牧師が司会で、折尾教会の千奉祚牧師が祈り、宇部教会の崔栄信牧師が、「ただ主に従って」(ヨシュア記14:6~14)と題して説教した。その後、朱文洪牧師の司式により、長老将立式と名誉長老推戴式が執り行われた。
将立される長老に対しての勧勉は、熊本教会の金聖孝牧師が、教会員へは、西南地方会副会長の李恵蘭牧師が述べた。祝辞は、総会を代表して総幹事金柄鎬牧師と折尾教会の李圭哲名誉長老が語った。なお、総会内外からの祝電・祝文も報告された。式の後は、福岡中央教会の信徒達が心を込めて準備した食事に感謝しながら、良き交わりをした。
今回将立された金瑪璃長老は、京都教会の金昌日名誉長老の娘であり、信仰の家庭で生まれ育ち、小倉教会と福岡中央教会で26年間署理執事として継続して仕えて来た。
(報告:金明均)