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日本キリスト教会と宣教協約締結第15周年記念集会

掲載日 : [12-11-22]   照会数 : 8815

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在日大韓基督教会・日本キリスト教会、宣教協約15周年記念集会

去る11月23日(金)11時から16時まで、名古屋教会で在日大韓基督教会・日本キリスト教会との宣教協約15周年記念集会が開催された。主題は、「教会の宣教課題としての隣人」(교회 선교과제로서의 이웃、エフェソ2:14~22)で、副主題は、「平和の福音に生きて」(평화의 복음으로 살아서)であった。

第1部は、日本キリスト教会大会議長である高松牧人牧師の司会で礼拝が行われた。井上一雄牧師(CCJ前大会議長)の祈りをした後、エフェソの信徒への手紙2:14~22の聖書のみ言葉をCCJ近畿中会議長持田克己牧師が日本語で、中部地方会副会長金仁果牧師が韓国語で朗読した。その後、KCCJ/CCJ合同聖歌隊が「キリストの前に」と「君は大きく自由を叫べ:너는 크게 자유를 외쳐라」というチャンゴ(장구)を用いての素晴らしい讃美をした。この記念集会の意義と隣人とは何かを訴え共有することの出来る感動の讃美であった。

そして総会長金武士牧師が「イエスが見つめたもの」と題して説教をした。金総会長は、「言語を知らなくても交わることが大切であり、礼拝に来た時に前から見る十字架と礼拝後に家に帰る時の十字架の恵みによって生きて行くべきである」と訴えた。それから、金性済牧師(中部地方会会長)の司式によって聖餐式が執り行われた。さらに、東日本被災地にために献金がなされ、200名以上の参加者から323,210円(事後報告)の献金が集まり、被災地支援へ送ることにした。最後に、金武士総会長の祝祷をもって礼拝が終わった。

第2部は、名古屋教会の6階のホールで、朴太元牧師(豊橋教会)の司会で愛餐会形式で行われた。名古屋教会の女子宣教会の奉仕と日本キリスト教会の各教会からも持ち寄りの料理によって豊かで楽しい愛餐会がもたされた。

引き続き、礼拝堂で名古屋教会の朴仙姫、朴桂淳執事がそれぞれボディ・ワーシップをすることにより交流会が行われた。両教会の牧師による教会の紹介を通して隣人を詳しく知って上で、金性済牧師が「KCCJ/CCJ 宣教協約締結15周年を迎え」、五十嵐喜和牧師が「教会の宣教課題としての隣人-平和の福音に生きて」と題して発題をした。その後、全体協議をして、八田牧人牧師と洪性完総幹事がそれぞれ閉会の挨拶をしてから、副総会長趙重來牧師が閉会の祈りをすることにより、宣教締結15周年の諸行事がすべて終了した。これからの宣教協力と具体的な宣教の実践に期待する次第である。
(報告:福音新聞編集部)


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