西部地方会 女性連合会
第27回 修養会
10月6日(月)~7日(火)、西部地方会女性連合会主催による「第27回修養会」が神戸のシーパル須磨で、梁陽日先生(立命館大学生研究センター)を講師に迎えて、牧師5名を含む40名が参加して開催された。
開会礼拝は、崔美恵子副会長の司会で、梁栄友牧師が「よろこびの実」(ガラテヤ5:22~23)という題で説教した。引き続き、金済明音楽部長の司会で、祈りと讃美の時間が始まり、各教会の祈りの課題を全員で祈り讃美を交えて行った。
「主題講演Ⅰ」では、梁陽日氏は「賜物としてのエンパワーメント(生きる力)」と題し、マイノリティの立場とジェンダーを考えることについて講演した。
二日目の朝祷会では、李華順宣教部長が証しをした。そして、「主題講演Ⅱ」で梁陽日氏は、「よりよい人生を過ごすために、必要なことについて」の講演を通して、参加者たちを心強く励ました。神さまから与えられたエンパワーメントの意味を考える貴重な時間でもあった。
閉会礼拝は、李炫知会長の司会で、朴斗煕牧師が「手に持っているものは何か?」(出エジプト4:1~4)という題で説教した。
今年の修養会は、主題講演・讃美と祈りの時間など、全てのプログラムの内容が充実した時間であった。神さまから与えられた時間に感謝し希望を持って帰途に着いた。
(報告:兪貞恵書記)