中部地方教会女性連合会の第53回定期大会が4月19日(金)、午前11時より大垣教会に於いて、6教会1伝道所の28名の代議員出席で開催された。開会礼拝は鄭恵子副会長(名古屋)の司会で金必順牧師(全国女性会総務)より「弱さに立つ」(ルカによる福音書22章54~62節)と題して説教があり、金必順牧師の司式と朴洋子長老(名古屋)の配餐により聖餐式が執り行われた。
続いて金甲粉会長(豊橋)が開会辞を述べ開会を宣言し、来賓紹介の後、金仁果牧師(岐阜)、金貞姫全国女性会会長、李戉順(岐阜)歴代会長により祝辞があり、写真撮影に入った。大垣教会の奉仕による昼食の後議事に入った。
朴京子(各務原ガリラヤ)副書記の前回会議録朗読の後、各部報告と各教会報告は書面にて報告された。金純子副会計(名古屋)による報告の後、会計監査報告が受理された。ひき続き憲章第4章8条、9条を朴京子副書記が朗読した後任員改選に入り、次の通り選出された。
会 長:鄭恵子(名古屋) 副 会 長:鄭仁仙(岐 阜)
書 記:朴京子(各務原ガリラヤ) 副 書 記:宋福姫(名古屋)
会 計:金純子(名古屋) 副 会 計:申淑姫(名古屋)
伝道部長:金甲粉(豊 橋) 副伝道部長:金珍明(長 野)
教育部長:李正子(名古屋) 副教育部長:洪明淑(岐 阜)
社会部長:金美璟(岐 阜) 副社会部長:崔美子(大 垣)
青年部長:金淑子(豊 橋) 副青年部長:崔順福(名古屋南)
会計監査:朴洋子(名古屋)・李和純(名古屋)
次に献議案審議に入り中部地方女性連合会 憲章第4章第9条の任期について改正案が出され現状維持となった。新年度計画案は新役員に一任され会計から2013年度予算案が発表され通過した。この後、全国女性会の憲章改定の必要性を金貞姫全国女性会会長が説明し、質疑応答された。次回大会場所を名古屋南教会とし議事を終了した。
閉会礼拝は、鄭恵子新会長の司会で李根秀牧師(大垣)より「プリスカの信仰」(ローマの信徒への手紙16章3~4節)と題して説教があり祝福を持って閉会した。(報告:鄭恵子)